【中古マンション購入】内覧で無視するべきポイント3つ

内覧に行った時に、古びた生活感のある室内を見ると、購入を足踏みしてしまうことも多いものです。

しかし、リノベーションで直せるポイントはまったく気にする必要がありません。
今回は中古物件内覧の時に、嫌に感じても気にしなくても良い場所を解説します。

ひらえみ
うわべの情報に惑わされて、いい物件を見逃さないようにしてください!

内覧で無視するべきポイント3つ

無視して、気にしないべきなのは以下の3点です。

ポイント

・部屋の表面は気にしない
・部屋の中のにおいは気にしない
・設備の古さは気にしない

ひらえみ
これら3つはリノベーションで全て綺麗に生まれ変わりますので、気にしなくて大丈夫です!
むしろ状態がひどい方が、買い手のライバルが減るかも? それでは一つづつ見ていきましょう。
のぶ

部屋の表面は気にしない

部屋の表面とは、以下のものです。

  • 壁紙
  • 床材(フローリング・畳)
  • 室内のドア
  • 現居住者が置いている家具

壁紙

壁紙の交換は安価で簡単にこだわりを出せる箇所です。焼けがあっても、落書きされていても、ビリビリでも問題ありません

安心してください、ピカピカになります。

床材

床材も壁紙と同様です。焼けや凹み、色が気に入らないなど、全く問題になりません。

畳であっても、フローリングに交換可能です。

安心してください、全て自分好みにすることができます。

室内のドア

室内のドアも簡単に交換できます。
色やドアノブなども自分好みに変えられます。

一部ガラスが入っているドアは、中の明かりが見えますし、デザイン性に優れているものがあるのでおススメです。

現居住者が置いている家具

ぐちゃぐちゃの整理されていない部屋、趣味の悪い家具に滅入ってはいけません。

大丈夫です、全部捨てます。
気にしてはダメです。自分好みの家具を想像しましょう。

部屋の中の臭いは気にしない

台所やトイレ、風呂場の匂いなど、部屋中に染み付いていることがありますが、大丈夫です。
全部綺麗にとれます。

一時の匂いに足踏みして良い物件を逃してしまう必要はありません!大丈夫です!

ただし、臭いの原因が、室外からの場合は要注意です。この場合の対策は難しいです
必ず窓を開けてみて、室内と室外の臭いを比べてみてください。
室外でも同じ臭いがしていたらそれはOUTです。

ひらえみ
私たちが今の自宅を内覧した時は、揚げ物のいい匂いがしてました笑 でも気にしないようにしましたよ!
匂いは人の印象に影響を大きく与える部分です。 売却する時には、内覧前に窓を1時間開けて換気すると、売買成約率が上がると言われています。
のぶ

設備の古さは気にしない

設備の古さに目を奪われてはいけません。大丈夫、全部新しくできます。

リノベで交換可能!

・油まみれのキッチン
・古ぼけたエアコン
・気の悪そうなユニットバス
・黄ばんだトイレ
・ホコリの溜まった照明
・ぐちゃぐちゃの洗面台
・ボロボロの給湯器
・モニターのないインターホン
・実家のようなスイッチ・コンセント・分電盤

大丈夫です、全部新しくできます!心配しないでください。
簡単に入れ替えることができます。

逆にこれらのいくつかが、綺麗なことは、大きなメリットにはなりません。
設備が新しくても間取りが悪ければどうにもなりません。

ひらえみ
あなたが今購入しようとしているのは、マンションです。設備ではありません。

古いものを目に入れず、想像してください。こんなものも追加で入れることができます。

リノベで設置可能もの

・食洗機付きシステムキッチン
・浴室乾燥機付きシステムバス
・ガラストップコンロ
・最新エアコン
・ポカポカ床暖房

想像すると、楽しみになってきましたね!
のぶ

まとめ

古びれた中古マンションの状態から新しいものを想像するのは難しいことです。
見ないようにするものを意識することによって、理想の新居のイメージをしやすくなります。

ひらえみ
最後まで読んでくださりありがとうございました!

さらに重要な、「気にしなければいけないポイント」は以下の記事で紹介しています。
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